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アパートメントオラクル
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「ほほほほほ、能戸ちゃんが知ってたのよ。でね、もう夜も遅いんだけどちょっと絵を取りに行くからしっかりと待っていて頂戴ね。あと甘いものといい匂いの紅茶も用意しておいてね」
モンティはそう言うとバイソンに携帯電話を渡したらしい。バイソンのドスのきいた声が聞こえる。
「玖瑠荷っ! 楽しみに待ってろよ」
バイソンは大声でそう言うと電話を切った。
玖瑠荷は電話を切るとベッドに座るレオに近づいていった。レオは絵を回して眺めていた。
「レオ、その絵は返さないといけないらしい」
レオは何も言わなかった。



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