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アパートメントオラクル
<101>
二人は路地の影からアパートメントオラクルを見た。時間は夜の十二時を過ぎている。人通りはなかった。
「静かだな」
レオが言った。
「ああ、どうやら平気そうだな。よし帰ろう」
二人はオラクルへと近づいていった。小さな門をくぐり、玖瑠荷はバイクを駐車するために、自分の部屋である二〇二号室の真下まで来た。オラクルには特に駐車場があるわけではないので、玖瑠荷は自分の部屋の真下にある庭にバイクを停めていた。
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