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アパートメントオラクル
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「天井を突き破った宇宙船は、パビリオンの鉄筋をカッターナイフで切るようにして突き進むと客席に飛び込んできます。そして、どういうわけか地面につくと跳ね返り、パビリオンの壊れていない壁に向かって弾き飛んでさらに鉄筋を切り裂いていきます」
 僕は話をわかりやすくするために身振り手振りをつけて話した。
「パビリオン内は逃げ惑う人々と鉄筋の崩れる音、電気がショートしたり炎が上がる音ではちゃめちゃです。それでどうなったと思います?」
「夢にオチがあるのかね?」
木亭は怪訝そうな顔をして言った。






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