携帯恋愛小説
『ノーベンバーレイン』
窪璃音/著
第九章
[I007]
*
僕は自分でどうやってここに来たのか、来てしまったのか、わからない。
もちろん、ある程度の予測はしたし、それなりに手足を動かして来たから、ある意味ではたどり着くべき場所にたどり着いたとも言えなくもない。
だけど、それでもやっぱりどうしてこうなってしまったのかの答えは、きちんとはわからない。
*
<第九章終わり>
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